中身を復活させようにも、ボトルの首部分で液が固着し、大人の力でもビクともしないケースがあります。ペンチなどで強引に挟んで回すと、プラスチックキャップが割れたりガラスのネジ山が砕けたりして思わぬ怪我につながります。安全かつ確実に緩める固まったマニキュアの蓋の開け方を実践してください。
もっとも簡単で摩擦力を高める方法は、キャップ部分に太めの輪ゴムを3〜4重にきつく巻き付けるやり方です。ゴムが強力なグリップとなり、素手では滑ってしまう力がダイレクトに伝わります。同様に、食器用シリコン手袋や滑り止めシートを当てて回すのも極めて有効です。
それでも開かない場合は、先述の湯煎を応用します。耐熱容器に浅く張った40℃前後のぬるま湯に、ボトルを逆さまにするかキャップ部分だけが浸かる形で2〜3分浸けます。キャップ内部にこびりついたポリッシュが温められて軟化し、固着が解けます。開いた後は、除光液を含ませたキッチンペーパーや綿棒で瓶のネジ口を徹底的に清掃し、固まったカスを除去しておくことが再発防止の鉄則です。