ジョジョ星のアザの真相|Dio首筋の謎と歴代所持者を徹底解剖

ジョジョ星のアザの真相|Dio首筋の謎と歴代所持者を徹底解剖

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古参のファンから現代の新規読者に至るまで、議論が絶えないテーマの一つが「ジョジョ 星のアザ 何部から登場したのか」という疑問です。結論から述べると、原作漫画において星型のアザが明確に描写され、設定として機能し始めたのは第3部『スターダストクルセイダース』の連載開始時(1989年)からです。

そのため、ネット上では「ジョセフ 星のアザ 後付けではないか」という指摘が度々話題にのぼります。事実、第1部『ファントムブラッド』および第2部『戦闘潮流』のジャンプ本誌連載時において、ジョナサン・ジョースターや若き日のジョセフ・ジョースターの首筋に星型のアザは描かれていませんでした。荒木飛呂彦氏は著書やインタビューにおいて、第3部を立ち上げるにあたり「100年の時を経て復活したDIO」と「日本の高校生である空条承太郎」が同じ血脈の因縁で結ばれていることを、ひと目で読者に理解させるための視覚的フックとして星のアザを考案した旨を明かしています。

しかし、これを単なる行き当たりばったりの後付けと断じるのは早計です。後に刊行された総集編や文庫版のカバーイラスト、さらにはアニメ版(神風動画・david production制作)においては、第1部のジョナサンや第2部のジョセフの首筋にも星型のアザが遡及して丁寧に描き込まれました。後付けで誕生した設定が、緻密なリファインを経て物語全体の連続性を強固にする「遡及的必然性」を獲得した好例と言えます。

山崎 陸
著者

山崎 陸

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