SNSや大手グルメサイト、知恵袋などに寄せられた数百件の利用レビューを精査し、さらに週末および平日のディナー帯に覆面実食調査を実施しました。そこからは、メニューに対するリアルな満足と落とし穴が鮮明に浮かび上がってきます。
ポジティブな評価の中心にあるのは、やはり「お酒とアテのちょうど良さ」です。20代後半の女性グループからは「居酒屋の刺身って当たり外れが大きいけれど、杉玉はマグロも鯛も身が締まっていて期待を裏切らない。名物のポテサラは思わず動画を撮りたくなる」といった声が聞かれます。また、40代男性会社員は「日本酒が半合(約100ml)300円台〜400円台から頼めるのがありがたい。辛口からフルーティー系まで全国の銘酒を4〜5杯飲み比べても、お会計が4,000円そこそこに収まる」と、日常の晩酌処としての高評価を口にしていました。
一方、辛口の意見にも目を通す必要があります。「一般的な回転寿司感覚でマグロやサーモンの握りばかりを大量に頼むと、会計が膨らんで普通の寿司屋と変わらない金額になる」「週末の夜混雑時は、ドリンクの提供スピードがやや落ちる場面があった」といった声です。杉玉は“寿司も食べられる居酒屋”であって、“1皿100円の均一回転寿司”ではありません。卓上の配分を考えずにお腹を満たそうとすると、客単価に対する満足度のギャップが生じる傾向にあります。