Q1:トリップメーターをリセットしたら、オドメーターの数値も消えてしまいませんか?
A1:絶対に消えません。トリップメーターとオドメーターは内部プログラム上完全に独立して管理されています。メーター切り替えボタンを長押ししてリセットされるのは、現在画面に選択表示されている「TRIP A」または「TRIP B」の数値のみであり、生涯走行距離を記録するオドメーターには何ら影響を与えませんので安心して操作してください。
Q2:中古車のメーターが故障して新品に交換した場合、オドメーターの距離はどうなりますか?
A2:新品のメーターに交換した場合、オドメーターの表示は「0km」からのスタートになります(一部車種では専用ツールで旧距離データを新品メーターにクローン移行できる場合もあります)。重要なのは、正規ディーラーや指定整備工場で発行される「走行距離計交換記録票」をメンテナンスノートに貼付し、旧メーター時の最終距離と新メーターの開始距離を公的に証明できる状態にしておくことです。これがないと、将来売却する際に「走行距離不明車」として扱われ、査定額が大幅に暴落します。
Q3:車検のときにオドメーターの数値を検査員はどうやって確認しているのですか?
A3:検査員が実際に運転席に乗り込み、メーターパネルの液晶にオドメーターを表示させて目視で数値を直接確認します。その場で車検端末に入力され、自動車検査証(車検証)の備考欄に「走行距離計表示値(受検時の正確なkm数)」として公的に印字・登録されます。液晶の文字が欠けていて数字が正確に判読できない場合は、車検不合格となります。