伊豆エリアへの旅行者から最も多く寄せられる疑問の一つが「交通系ICカードはそのまま使えるのか」という点です。かつて地方路線バスでは現金専用や独自磁気カードが主流だった時代もありましたが、東海バスでは全国相互利用交通系ICカード(Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、manacaなど10種類)の導入が全路線で完了しています。
利用方法は中乗り・前降りの「後払い方式」が基本です。乗車時に乗車口のカードリーダーへタッチして乗車駅情報を記録し、降車時に運賃箱のリーダーへタッチすることで、乗車区間に応じた東海バスの運賃が自動精算されます。小銭を用意する手間がなく、キャッシュレスでスムーズに移動可能です。
また、旅先でのタイムロスを防ぐ上で欠かせない東海バスの時刻表・路線図および最新の運行状況の確認には、公式サイトが提供する検索システム「東海バスナビ」や各種乗換案内アプリとの連携が極めて実用的です。伊豆半島の道路網は国道135号や国道414号など一本道が多く、行楽シーズンの週末や大型連休には激しい交通集中が発生します。デジタル運行位置情報(バスロケ)を活用することで、乗車予定のバスが現在どこを走行しているかリアルタイムで把握できます。