休日の午後、金の湯の前には入館を待つ長い列ができることも珍しくない。しかし、地元の常連客やリピーターは決してその時間帯には足を運ばない。狙い目のゴールデンタイムは、朝一番の開館直後(午前8時台)か、温泉街の旅館で夕食が始まる18時以降の2つの時間帯だ。
さらに、観光バスが集中するメインストリートの「太閤通」を避け、温泉寺や落葉山側の裏路地(湯本坂の上部)からアプローチするルートを使えば、人ごみの混雑を回避しながら風情ある街並みを静かに楽しむことができる。駐車場を探して右往左往する時間を省くためにも、公共交通機関の利用か、少し離れた穴場駐車場を事前確保するのがスマートな訪問術だ。