物語の前半を牽引した名探偵Lの存在感は、なんJにおいても神格化されています。顔も名前も分からないキラに対し、テレビ中継を用いた罠で「関東地方在住」「学生の可能性大」と瞬時に絞り込んだ手腕は、作中屈指の天才的ムーブとして語り継がれています。
そのLに匹敵する観察眼を見せ、なんJで「有能すぎて早々に退場させられた悲運の捜査官」と絶賛されるのが南空ナオミです。彼女は婚約者レイ・ペンバーの不審死から、キラが心臓麻痺以外の死因を操れる可能性に自力で辿り着いていました。月が偽名を使わせてノートに名前を書かせるまでの緊迫した心理戦は、第1部屈指の名エピソードとして今も語り草です。
一方、第2部のニアとメロに対しては、連載当初「Lの劣化版」という厳しい声もありました。しかし、なんJの考察スレでは「ニアの冷静沈着なロジック」と「メロの手段を選ばない行動力」が揃って初めてLを超えられたという作中の結論(「二人ならLに並べる、二人ならLを超えられる」)に対する納得感が年々高まっています。