伊豆諸島の中でも南部に位置する八丈島は、黒潮の本流がダイレクトに差す特異な海洋環境に包まれている。黒潮がもたらす豊富なプラクトンとベイトフィッシュの群れを追い、水深100メートルを超える底層から中層にかけて、想像を絶する巨大魚が生息域を広げている。とりわけ「黒潮のファイター」と称される大型カンパチの魚影の濃さは国内屈指であり、全国の船釣りファンにとって一度は訪れたい聖地として君臨する。
八丈島の海は、単に魚が大きいだけではない。潮の速さ、底形状の複雑さ、そして魚が見せる暴力的なまでの引きの強さが、アングラーの知識・技術・体力を限界まで試す。この過酷かつ魅惑的なフィールドで長年にわたり実績を上げ続けているのが、地元でも高い信頼を獲得している遊漁船事業の存在だ。海洋資源と対峙しながら、最高峰のエキサイティングな体験を提供してくれる。