Q1:絵の具や糊を口に入れてしまわないか心配です。安全な対策はありますか?
A1:安全基準をクリアした乳幼児用の水性絵の具や、小麦粉・米粉を主原料とした自然素材の糊を選定することが大前提です。また、製作前の導入で「これはペッタンするお約束だよ」と視覚的に使い方を示し、口に入れそうになった瞬間に手元を制止できるよう、1グループあたりの人数を絞って保育者の視野を確保してください。
Q2:製作の途中で飽きてしまい、立ち歩いてしまう子どもにはどう対応すべきですか?
A2:2歳児の集中力が持続する時間は、実質5〜10分程度です。集中が切れたことを叱るのではなく、「ここまでにしようね」と区切りをつけて本人の意思を尊重してください。事前に短時間で完結する工程設計にしておくこと、また無理強いをせず、後日別の時間帯に続きを提案する柔軟性が求められます。
Q3:保育の指導案に記載する「配慮事項」には具体的に何を書くべきですか?
A3:「机や床に新聞紙やビニールシートを敷き、汚れを気にせずダイナミックに表現できる環境を整える」「衣服の汚れに配慮しスモックを着用させる」「画用紙を押さえる手が滑らないよう、マスキングテープで机に固定しておく」など、環境構成と子どものストレス軽減に関する物理的な手立てを具体的に明記します。