創価学会の会員数推移を徹底検証!828万世帯の公称と実態の乖離

創価学会の会員数推移を徹底検証!828万世帯の公称と実態の乖離

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創価学会が爆発的な拡大を遂げたのは、1950年代から60年代にかけて展開された「折伏大行進」の時代だ。高度経済成長の波に乗り、地方から都市部へ流入して孤立していた労働者層や激変する社会に不安を抱く人々を強力に取り込み、組織は驚異的なスピードで肥大化した。第三代会長である池田大作氏の強い指導力のもと、機関紙である聖教新聞の啓蒙運動と連動しながら、全国津々浦々に強固なネットワークが築かれていった。

しかし、1970年代半ばに公称800万世帯に達して以降、組織の量的拡大は実質的にストップする。強引とも評された勧誘スタイルに対する世論の風当たりが強まったことに加え、日本社会全体が豊かさを享受する中で新宗教への求心力自体が低下。時代の変化に伴い、かつての勢いは影を潜め、世帯数の実態は維持から緩やかな減少へと舵を切ることになった。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。