Q1:フラッシュオーバーは何分くらいで発生しますか?
A1:建物の構造や可燃物の量によって異なりますが、現代の一般的な住宅では出火から約3〜5分で発生します。ウレタンなどの化学繊維や発泡素材が多い部屋では、2分程度で到達することもあります。
Q2:フラッシュオーバーが起きた部屋に人がいた場合、助かる可能性はありますか?
A2:発生後の室内は1,000℃を超える超高温となり、有毒ガスも充満するため、生存率は極めて低く脱出は困難です。そのため、前兆現象が見られた段階、あるいは天井に火が燃え移った段階ですぐに避難することが鉄則です。
Q3:住宅火災でフラッシュオーバーを防ぐ最も有効な方法は何ですか?
A3:火元の部屋のドアを閉めて酸素の供給を抑えること、防炎仕様のカーテンや寝具を使用して燃焼拡大を遅らせること、そして住宅用火災警報器によって出火の初期段階で覚知し通報・避難することが最も効果的です。