数ある診療科の中でも、地域住民から圧倒的な支持を集めている看板分野が整形外科とリハビリテーションです。この2つの部門が有機的に連動していることこそ、同院の真価と言えます。
整形外科においては、変形性膝関節症や股関節疾患に対する関節温存・人工関節置換術、脊柱管狭窄症をはじめとする脊椎疾患、骨折などの外傷、さらには部活動やアスリートのスポーツ障害まで多岐にわたる症例に対応しています。毎月更新される担当医表には、日本整形外科学会専門医をはじめ、各サブスペシャリティを持つ熟練医師が名を連ねており、部位に応じた精密な診断が受けられる体制が整っています。
そして手術後や保存的加療において不可欠なのが、専任スタッフによる徹底したリハビリテーションです。同院の施設基準は高く、365日体制で途切れない機能回復訓練が提供されます。単なる院内歩行にとどまらず、階段昇降、入浴動作、調理などの日常生活動作(ADL)訓練を模擬環境で行うことで、退院後の生活破綻を防ぐ取り組みが徹底されています。患者一人ひとりの生活背景に寄り添う姿勢が、高い在宅復帰率という客観的成果に直結しています。