スペインの大手石油会社「レプソル(Repsol)」や「Cepsa」、その他中南米のスタンドで一般的な給油手順は、店舗の運用形態(有人レジ型/完全セルフ型)によって異なります。基本ステップを頭に入れておけば、現地で慌てる心配はありません。
有人店舗では、給油機(Surtidor / スルティドール)の番号を確認し、「先給油・後払い」と「先払い・後給油」の2パターンが存在します。近年は盗難防止のため、昼夜問わず先払いを義務付ける店舗が増加傾向にあります。
- 車両の停止と位置合わせ:給油口の向きを確認し、指定の給油機枠内に停車。エンジンを停止します。
- 給油機番号の確認:ポンプ上部に大きく表示されている数字(例:Numero 3)を記憶します。
- 店内レジへの申告(先払いの場合):レジへ行き、「Numero 3, Gasolina 95, 50 euros por favor(3番で95番ガソリンを50ユーロ分)」と伝えて支払います。
- 燃料の注入:指定した金額に達するとポンプが自動停止します。満タン指定(Lleno / ジェノ)の場合は、給油後に再度レジへ戻って清算します。
- レシートの受領:支払い証明書(Recibo)を受け取り、金額と油種に相違がないか確認して完了です。
レプソル等では自社決済アプリ「Waylet」の利用が現地住民の間で定着していますが、短期滞在の旅行者はタッチ決済対応のクレジットカードまたは現金での対面決済が最も確実です。