編集部がストレージ容量128GBの端末で検証したところ、LINEの総容量が18.4GBに達していた被験端末において、キャッシュ削除で削減できたのは約1.8GBにとどまりました。残る16GB以上の正体は「過去にトークルームで送受信された写真・動画・ボイスメッセージ」の実データでした。
保存期間が切れたファイルは端末内部に中途半端な残骸として残り続けます。確実な写真動画データ削除手順と予防策を講じる必要があります。
写真・動画データを安全に整理するステップ
トーク内の重要な写真は、削除する前にLINEアルバム保存整理を活用してアルバムへ移行させます。アルバムに保存された画像データはLINEのクラウド側で管理されるため、端末内部のストレージ消費を最小限に抑えられます。退避が完了したトークルームは、「設定」>「データの削除」から「写真」「動画」を選択して一括消去することで、十数ギガ単位の空き容量を取り戻せます。
見落としがちな「自動ダウンロード」の解除
「写真の自動ダウンロード」がオンになっていると、タイムラインやトークで流れてきた不要な高画質画像がバックグラウンドで次々と端末へ保存されます。「設定」>「写真と動画」を開き、自動ダウンロードオフ設定を徹底してください。これだけで今後のデータ肥大化を半永久的に食い止めることが可能です。