Q1:冬場に下の方の葉が1枚だけ黄色くなって落ちてしまいました。病気でしょうか?
A1:株の一番下にある古い葉が1枚黄色くなり、自然にしおれて落ちる現象であれば、多くは新陳代謝(生理現象)によるものなので過度な心配はいりません。ただし、上部の新しい葉が変色したり、短期間に何枚も連続して黄色く変色する場合は、低温障害や根腐れのサインである可能性が高いため、水やりを即座にストップし、暖かい場所(15℃以上)へ移動させてください。
Q2:旅行や出張で1〜2週間ほど家を空ける場合、水やりはどうすべきですか?
A2:自動給水キャップの使用や受け皿への水張りは根腐れの原因になるため絶対にやめましょう。胡蝶蘭は乾燥に対して非常に強いため、出発前に普段通りの水やりを行っておけば、室内の直射日光が当たらない涼しい場所で1〜2週間放置しても枯れる心配はほぼありません。帰宅後に植え込み材の乾燥を確認してから通常の給水を再開してください。
Q3:ギフト用で豪華に仕立てられた「3本立ち」「5本立ち」の胡蝶蘭の水やり方法は?
A3:贈答用の大型鉢は、陶器の化粧鉢の中に小さなビニールポット(株ごと)が複数個詰められ、上から水苔で覆い隠されている構造が一般的です。この状態で上から水をかけると、外側の化粧鉢の底に水が溜まり、確実に根腐れを起こします。水やりをする際は、一度上部の水苔を外して中の個別ポットを取り出し、それぞれのポットごとに給水と水切りを行ってから元の化粧鉢に戻すのが最も安全です。