兄に続いて芸能界入りを果たした弟の眞栄田郷敦さんは、デビュー直後から目覚ましい成長を遂げ、いまや若手随一の演技派として業界関係者からの絶大な信頼を集めています。もともとはプロのサックス奏者を目指して吹奏楽に打ち込んでいた経歴を持ちますが、映画『小さな恋のうた』で俳優デビューを果たすと、その類まれな表現力で瞬く間に脚光を浴びました。
近年の眞栄田郷敦さんの出演作を振り返ると、社会派ドラマ『エルピス-希望、あるいは災い-』での鬼気迫る演技が高く評価され、エランドール賞新人賞を獲得。さらにNHK大河ドラマ『どうする家康』での武田勝頼役や、映画『ゴールデンカムイ』の尾形百之助役、映画『ブルーピリオド』の主演など、難度の高いキャラクターを次々と体現し、作品ごとにまったく異なる顔を見せる憑依型俳優として確固たる地位を築いています。