不同意性交罪の成立要件と旧法の違い|夫婦間適用や最新判例を徹底解説

不同意性交罪の成立要件と旧法の違い|夫婦間適用や最新判例を徹底解説

不同意性交罪の成立要件と旧法の違い|夫婦間適用や最新判例を徹底解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

Q1:お酒を飲んで同意したように見えた場合でも、罪に問われますか?
A1:問われる可能性が極めて高いです。8つの要件にある「アルコール・薬物の摂取」「意識不明・明瞭でない状態」に該当し、泥酔によって正常な判断ができない状態に乗じた行為は不同意性交罪が成立します。「相手も笑って応じていた」という主観的な弁明は通用しにくくなっています。

Q2:事後に「やっぱり嫌だった」と言われたら全て犯罪になってしまうのですか?
A2:行為当時に真の同意が存在していたかどうかが客観的に判断されます。事後の気持ちの変化だけで直ちに有罪となるわけではありません。前後のLINEのやりとり、現場への出入り状況、身体の傷や衣服の乱れの有無など、客観的証拠を総合して当時の同意の有無が司法的に検証されます。

Q3:性交同意アプリで電子署名をもらっておけば100%安全ですか?
A3:100%の免責証拠にはなりません。署名後に心変わりして口頭で拒絶した場合や、立場上の上下関係から署名を強要されたと被害者が主張した場合、アプリの同意は無効と判断される可能性があります。形式的な記録以上に、相手の明確な意思をその都度尊重する姿勢が問われます。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。