山川穂高選手の代名詞となったホームランパフォーマンス「どすこい」が誕生したのは、埼玉西武ライオンズで主砲として頭角を現していた2019年シーズン開幕直後のことです。
発端は、大相撲の人気力士である御嶽海関(出羽海部屋)と「顔や体格がそっくりだ」とファンの間やメディアで話題になったことでした。テレビ番組の企画などを通じて両者の対談が実現し、互いに親交を深める中で、山川選手が「ホームランを打ったら相撲のポーズをやります」と約束。御嶽海関本人からも「ぜひやってほしい」と快諾・公認を得たことで、公式な本塁打パフォーマンスとして球場でお披露目されることになりました。
ベンチ前に戻った山川選手が両手を広げて腰を落とし、力強く四股を踏むような構えからカメラに向かって「どすこい!」と叫ぶ姿は、瞬く間にファンの心を掴み、プロ野球界屈指のキラーコンテンツへと成長していきました。