箇条書きを美しく、読みやすく整えるためにはいくつかの共通ルールが存在します。特に迷いやすいのが「句読点の有無」と「文末の揃え方」です。
公用文やビジネス文書の標準的な表記ルールでは、名詞や体言止めで終わる短い項目の場合、末尾の句点(。)は付けないのが原則です。ただし、項目が2文以上で構成される場合や、長めの解説文になる場合は、読みやすさを優先して文末に句点を打っても問題ありません。
また、最も大切なのは「文末の品詞やトーンを揃えること」です。ある項目は「〜すること」、別の項目は「〜の実施」、さらに別の項目は「〜します」とバラバラになっていると、読み手のリズムが崩れてしまいます。
先頭に置く記号(ビュレット)の使い分けも意識しましょう。
・並列な情報:「・」「-」「■」など(順序に意味がない場合)
・順序・優先度がある情報:「1.」「2.」「3.」など(手順やランキングを表す場合)
・補足・階層化:インデント(字下げ)を入れて「└」「-」を活用する