Q1:Windyで風速の単位が「kt(ノット)」や「km/h」になっていて分かりにくいのですが、m/sに変更できますか?
A1:簡単に変更可能です。画面右上のメニュー(スマートフォンアプリ版は右下の三本線アイコン)から「設定」を開き、「単位」の項目にある「風速」をタップして「m/s(メートル毎秒)」を選択してください。同時に気圧(hPa)や気温(℃)も日本の気象発表に合わせた単位へ統一できます。
Q2:Windyの予報と気象庁の進路予想が大きく食い違っている時は、どちらを信じるべきですか?
A2:台風接近の3日前〜当日の段階では、気象庁の発表を最優先してください。気象庁の情報は日本の詳細な観測データ(気象レーダー、アメダス、気象衛星ひまわり)と予報官の知見がリアルタイムで反映されています。Windyでヨーロッパモデル(ECMWF)とアメリカモデル(GFS)の進路が大きく分かれている場合は、大気の状態が不安定で進路がまだ定まっていない証拠です。
Q3:Windyは完全無料で使えますか?有料版にしないと台風情報は危険ですか?
A3:台風の接近検知や基本的な進路・風速の確認は、完全無料のままでも十分実用的です。無料版でもECMWFやGFSなどの世界最高峰モデルを閲覧できます。有料版(Premium)はデータの更新頻度が上がり、1時間ごとの詳細なタイムラインや高解像度レーダーが解放されるため、より正確なタイムリミットを見極めたい業務用途やアウトドア愛好者向けのアドオンとなります。
Q4:なぜ「ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)」は世界一精度が高いと言われているのですか?
A4:ECMWFは、ヨーロッパ各国の資金と気象科学の英知を結集して作られた中期予報専門の国際機関だからです。「4次元変分法」と呼ばれる極めて高度なデータ同化技術と世界最高峰のスーパーコンピューター群を駆使し、地球全体の気象データを精密に解析しています。過去の主要な台風やハリケーンの進路予測コンテストにおいても、総合的な誤差の少なさで世界一の評価を幾度も獲得しています。