Q1:見た目がそっくりな「スティック型SSD」と「USBメモリ」はどう見分ければいいですか?
A1:製品パッケージや本体刻印の「SSD」という表記、および最大転送速度の公称値で判別できます。読み込み速度が「500MB/s」や「1,000MB/s」など毎秒数百メガバイト以上と明記されているものはスティック型SSDです。USBメモリは速度表記が控えめ、あるいは「USB3.2対応」と規格名のみが強調されている傾向があります。
Q2:子供の写真など大切なデータを10年間保存したい場合、どちらが良いですか?
A2:どちらも単体での10年間完全放置保存には向きません。フラッシュメモリは通電しない期間が長引くと自然放電でデータが消失するリスクがあるためです。長期保管を行う場合は、外付けSSDへ保存した上で、光ディスク(M-DISC)や有料の信頼できるクラウドストレージに複製を作成する「3-2-1バックアップルール(3つのコピーを2種類の異なる媒体に保存し、1つを別場所に保管)」の徹底を推奨します。
Q3:USB Type-C端子に挿せるUSBメモリならSSD並みに速いですか?
A3:端子の形状(Type-C)と内部の転送速度は直接関係ありません。Type-C端子を採用したUSBメモリであっても、内部基板がUSB2.0相当や簡易コントローラーであれば速度は数十MB/sにとどまります。端子の形ではなく、通信規格(USB3.2 Gen2対応など)とSSDコントローラーの有無を必ずご確認ください。