数ある選択肢のなかで王道のビーナスラインおすすめドライブコースとして支持されるのが、中央道・諏訪ICから白樺湖を経由し、車山高原を抜けて霧ヶ峰へ向かう霧ヶ峰車山高原ルートです。なだらかな緑の丘陵を抜けるストレートとリズミカルなワインディングが連続し、車窓右手には雄大な富士山や南アルプス、左手には蓼科山が迫ります。
車山高原から富士見台展望台を越え、霧ヶ峰の象徴であるグライダー滑空場を抜けると、道はさらに標高を上げます。ここはビーナスライン観光スポットのなかでも随一の写真映えを誇るエリアです。初夏には黄金色に咲き乱れるニッコウキスゲ、秋には山全体が黄金色の絨毯に変わるススキ原が広がり、訪れる者を圧倒します。
さらに北上し、終着点となる美ヶ原へと舵を切る場合、現在の路面と雲海の発生状態を事前に知る必要があります。特に美ヶ原高原現在状況は刻一刻と推移し、午前中に快晴でも正午過ぎには突如として濃霧に包まれ、視界が5メートル以下に激減するケースが日常茶飯事です。最高地点の美ヶ原高原美術館駐車場に到達できたドライバーだけが、北アルプスや御嶽山を遥かに見下ろす圧倒的な雲上パノラマを手中に収めることができます。
また、立ち寄り先として外せないのが白樺湖周辺おすすめグルメです。信州特産の石臼挽き手打ち蕎麦や、地元産蓼科牛のステーキ、信州サーモンの丼など、山岳ドライブで冷えた身体を芯から満たす郷土の味覚覚が充実しています。白樺湖畔のローカルカフェで提供される濃厚なソフトクリームや特製ベーカリーも、ドライバーの定番の休息ポイントとして高い評価を得ています。