エルモア・ジュニア・ハイに通う生徒たちも、ワタソン家に負けず劣らずの狂気と個性を放っています。
トバイアス・ウィルソンは、カラフルな人型の雲のような姿をしたナルシスト少年。裕福な家庭に育ち、常に自分がモテると信じ込んでガムボールたちに対抗心を燃やしますが、空回りする姿が定番のギャグとなっています。
一方、実写さながらの見た目を持つバナナ・ジョーは、クラスのお調子者。常にくだらないジョークを連発しては自爆するコミックリリーフですが、彼の母親であるバナナ・バーバラが「未来を正確に予言する油絵を描く能力」を持っているなど、作品屈指の不気味な伏線を担う重要ファミリーでもあります。
その他にも、ゴーストガールのキャリー、ティラノサウルスのティナ・レックス、紙のボディを持つテリなど、画材もディメンションも異なるキャラクターたちが同一画面で共存する異様なビジュアルは、本作ならではの唯一無二の魅力です。