運動してないのに背中が筋肉痛?危険な病気の見分け方と即効解消法

運動してないのに背中が筋肉痛?危険な病気の見分け方と即効解消法

運動してないのに背中が筋肉痛?危険な病気の見分け方と即効解消法についての疑問解決ガイドを徹底解説します。

SNSや健康相談掲示板では、「くしゃみをした瞬間、背中に電気が走って動けなくなった」「朝起き上がりざまに息ができないほどの痛みに襲われた」という悲痛な声が後を絶ちません。いわゆる「ぎっくり背中」(胸椎周辺の急性筋筋膜炎・捻挫)の現場実態です。

臨床の現場に立つ理学療法士や整形外科医へのヒアリングによると、2020年代半ば以降、運動不足とテレワークの常態化により、20代〜40代の比較的若い世代におけるぎっくり背中の発症率が顕著に増加していると報告されています。背骨の間にある椎間関節を取り巻く靭帯や、広背筋の筋膜が微小断裂を起こすことで発症します。

ぎっくり背中を発症した直後は、筋肉が強い防御反応(スパズム)を起こしているため、無理に揉みほぐしたり急激にストレッチを行ったりするのは厳禁です。毛細血管が損傷している急性期(発症から48時間以内)に温めたりマッサージを施したりすると、炎症が拡大して痛みが長期化する原因となります。

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。