Q1:「伺います」は上司に対して使っても問題ありませんか?
A1:全く問題ありません。上司のデスクに向かう際や、上司に指示を仰ぐ際に「今から伺ってもよろしいでしょうか」「ご指示を伺います」と使うのは正しい謙譲表現です。ただし、単に上司に対して「会議室に行きます」と移動を伝えるだけなら「会議室へ参ります」とするのがより適切です。
Q2:「伺いたいと思います」と「伺いたいと存じます」の違いは何ですか?
A2:「思います」を「存じます(謙譲語・丁重表現)」に置き換えた「伺いたいと存じます」のほうが、より改まった敬意の高い表現になります。日常的な口頭連絡では「伺いたいと思います」、改まったメールや公式文書では「伺いたいと存じます」を使い分けるのが一般的です。
Q3:「伺う」の尊敬語は何になりますか?
A3:相手が「来る・行く」場合の尊敬語は「いらっしゃる」「おいでになる」「お越しになる」です。相手が「聞く」場合の尊敬語は「お聞きになる」「お耳に入る」などになります。相手の動作に対して「伺う」を使ってしまうのは代表的な誤用ですので注意してください。