「TRY ME 〜私を信じて〜」の大成功は、同時にグループの新たな進化を促す契機となった。安室奈美恵の卓越した存在感とソロアーティストとしての稀有な才能は、もはや一つのグループ内に留まる規模を超えていたのだ。こうして彼女はソロシンガーとしての階段を駆け上がっていく。
一方で、残るメンバーである沢詩奈々子、天野ひろみ(Mina)、松田律子(Lina)、宮内玲奈(Reina)の4人は、新ユニット「MAX」を結成。それぞれが独自の音楽性とハイレベルなダンスパフォーマンスを武器に、J-POPシーンの最前線で不動の地位を築き上げた。SUPER MONKEY'Sという母体は、2組のモンスターアーティストを生み出す肥沃な大地だった。