ネット上の質問サイトやSNSでは、「竹かごやバスケットは手入れが難しそう」「すぐにカビが生えるのでは?」といった不安の声が散見されます。しかし、これらの多くは正しい扱い方を知らないことによる誤解です。
誤解1:天然の竹かごは洗剤でゴシゴシ洗わなければならない?
天然竹の角型ランチかごなどは、基本的に毎回洗剤で水洗いする必要はありません。普段のお手入れは、硬く絞った濡れ布巾で内側をサッと拭き取り、直射日光を避けた風通しの良い日陰でしっかり乾燥させるだけで十分です。汚れがひどい場合のみ、ぬるま湯と柔らかいスポンジで素早く洗い、水分を拭き取って完全に乾かします。これだけでカビの発生はほぼ100%防ぐことができます。
誤解2:汁漏れするからおかずが制限される?
「バスケットにはサンドイッチしか入れられない」というのも大きな思い込みです。現在のお弁当ユーザーの間では、「インナーの賢い活用」が常識となっています。
- 底にワックスペーパーやクッキングシートを敷いて油染みをガードする
- 煮物や和え物などの汁気があるおかずは、小さめの密閉シリコンカップやホーロー容器に個別に入れる
- レタスや大葉などの水気はキッチンペーパーで完全にオフしてから詰める
これらの簡単な工夫を取り入れるだけで、唐揚げやハンバーグ、煮卵といった定番のおかずも美しく、衛生的に持ち運ぶことが可能です。