上を向くと首が痛いのはなぜ?頚椎症やヘルニアの兆候と受診目安を解説

上を向くと首が痛いのはなぜ?頚椎症やヘルニアの兆候と受診目安を解説

上を向くと首が痛いのはなぜ?頚椎症やヘルニアの兆候と受診目安を解説についての疑問解決ガイドをお届けします。

ネットの質問掲示板やSNS上には、「上を向くと首が痛い」という悩みを抱えながらも対応を誤った人々の生々しい体験談が数多く投稿されています。

「美容院のバックシャンプーで仰向けになった瞬間、首の後ろに電気が走って腕が上がらなくなった」(40代女性・知恵袋)
「目薬を差すときに上を向いたらピキッと激痛。湿布を貼って1カ月耐えたが、気付いたときには左手の親指がしびれてペットボトルのフタが開けられなくなっていた」(30代男性・X投稿)

こうした声に対し、脊椎脊髄外科の現場医師は「上を向いたときに腕や肩甲骨へ痛みが走るのは、まさに神経が物理的に挟まれている警告サイン。そこへ自己流の強いマッサージや首鳴らしを加えてしまい、神経浮腫(むくみ)を悪化させてから駆け込んでくる患者が後を絶たない」と警鐘を鳴らします。

首周辺の組織は極めて繊細です。骨と神経の衝突が起きている状態で外圧を加える行為は、火に油を注ぐ結果にしかなりません。

山下 哲也
著者

山下 哲也

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。