ラッキースター作りに挑戦した多くの人が直面するトラブルが、「最後の仕上げで立体にならない」「角が潰れて四角くなってしまう」という悩みです。立体星折り紙膨らまない理由には、明確な3つの原因があります。
1つ目の理由は「帯の巻き締めすぎ」です。五角形を作る際、紙をきつく引っ張りながら巻きつけてしまうと、内部の空洞がなくなり、指で押しても膨らむ余地が消えてしまいます。「ゆるすぎず、きつすぎず、ふんわりと形を沿わせる」感覚が鉄則です。
2つ目は「最初の結び目のズレ」。土台となる五角形の各辺の長さがバラバラだと、どの方向から力を加えても綺麗に五つの角が立ち上がりません。最初のひと結びで綺麗な正五角形を作り、隙間なく平らに整えることが完成度を左右します。
3つ目は「指の当て方と力加減」です。ぷっくり星折り紙コツの核心は、五角形の角ではなく「5つの辺の真ん中」を親指の爪の先ではなく親指の腹を使い、中心に向けて軽くへこませること。1箇所ずつ順番に少しずつくぼませていくと、自然と5つの角が外側に押し出され、コロンとした愛らしいフォルムが立ち上がります。