目のかすみや異常を感じた際、よく混同されるのが「白内障」です。両者はトラブルが起きている部位も症状の出方も根本的に異なります。
飛蚊症と白内障の見え方の違い:
- 飛蚊症:硝子体(眼球の奥)の濁り。黒い点や糸くずが「動く」。視線を動かすと影がフワリと追従する。
- 白内障:水晶体(レンズ部分)の濁り。視界全体が白っぽくかすむ、光が異常にまぶしく感じる、物が二重に見える。影が動くことはない。
「ゴミが動いて見える」なら飛蚊症の疑いが強く、「全体が曇りガラス越しに見える」なら白内障の疑いが強くなります。もちろん、両方が併発しているケースも珍しくありません。