インターネット上の掲示板や知恵袋などでは、「おかしのまちおかのお菓子はなぜ安いのか?賞味期限切れを売っているのではないか」「粗悪品が混ざっているのでは」といった憶測が散見されます。しかし、これらの噂は明確な誤解です。
食品衛生法および消費者庁のガイドラインに基づき、賞味期限が切れた商品が店頭に並ぶことは一切ありません。実際に店内に並ぶ商品の賞味期限を詳細に調査すると、大きく2つのグループに分かれていることがわかります。
ひとつは、賞味期限まで1〜2ヶ月程度に迫った「アウトレット品・売り切り品」。もうひとつは、定番のナショナルブランド商品で、賞味期限が半年から1年以上残っている「通常流通品」です。前者は50%〜70%OFFといった破格の値付けがされ、後者であっても一般スーパーより10%〜20%ほど安く設定されています。
消費者が注意すべき唯一の盲点は、「安さにつられて大量買いしたものの、自宅で消費しきる前に賞味期限を迎えてしまう」というセルフコントロールの失敗です。特に店頭ワゴンの超特価品を購入する際は、パッケージ裏面の賞味期限表示を必ず確認し、自宅での消費ペースに見合っているかを冷静に見極める判断力が求められます。