沖縄の米軍台風情報はなぜ早い?Jtwc進路予想図の見方と気象庁比較

沖縄の米軍台風情報はなぜ早い?Jtwc進路予想図の見方と気象庁比較

沖縄の米軍台風情報はなぜ早い?Jtwc進路予想図の見方と気象庁比較に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:米軍台風情報(JTWC)は誰でも無料で閲覧できますか?アプリはありますか?
A1:JTWCの公式サイトは誰でもブラウザから完全無料でアクセス可能です。公式のスマートフォン専用アプリはリリースされていませんが、モバイル端末のブラウザから最新の「TC Warning Graphic(進路予想図)」を画像として直接閲覧・保存できます。非公式の転載アプリや類似サービスには広告誘導や古いキャッシュが表示されるリスクがあるため、公式URLの直接確認をお勧めします。

Q2:米軍情報の進路予想図で、台風が「TS」や「TY」と書かれているのは何ですか?
A2:台風の強度(勢力カテゴリ)を示す軍事分類略称です。「TD」は熱帯低気圧(Tropical Depression)、「TS」は熱帯暴風雨(Tropical Storm:風速34〜63kt)、「TY」はタイフーン(Typhoon:風速64〜129kt)、「STY」は猛烈な勢力のスーパータイフーン(Super Typhoon:風速130kt以上)を指します。

Q3:沖縄旅行中に台風が来そうな場合、飛行機の欠航リスクは何日前に判断すべきですか?
A3:台風直撃の3〜4日前にJTWCと気象庁の予想進路が本島直撃コースで一致し始めた段階で、各航空会社の「特別対応(手数料無料の便変更・払い戻し対象)」の発表を確認してください。嘉手納基地のTCCORが「2」から「1」へ移行する直撃24〜12時間前には空港機能が麻痺する可能性が高いため、安全に離島・本島を脱出する場合は直撃の48時間前までのフライト変更が鉄則です。

Q4:気象庁の暴風警報が出ていなくても、米軍がTCCORを発令している場合は危険ですか?
A4:非常に危険な兆候です。米軍は1分間平均風速を基準とし、早期警戒のために先んじて警戒態勢を引き上げます。気象庁の警報発表前であっても、TCCORが引き上げられている場合は強風域の先遣部隊(スパイラルバンド)が接近している証拠であり、速やかに屋外作業の中止や買い出しの完了を急ぐ必要があります。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。