Q1:写真フォーマットの「高効率」と「互換性優先」はどちらを選ぶべきですか?
A1:原則として「高効率(HEIF)」を推奨します。最新のiPhoneでは高効率を選択しないと24MPの高解像度出力が有効になりません。ファイル容量もJPEGの約半分で済みます。Windowsパソコンに転送する際も、「写真」の転送設定を「自動」にしておけば自動的にJPEGへ変換されるため、実用上の問題はほぼ解消されています。
Q2:室内でペットや子どもを撮るとブレたり粗くなったりするのはなぜ?
A2:室内の光量は人間の目が感じる以上に暗いため、iPhoneが光を稼ごうとシャッタースピードを遅くし、ISO感度を跳ね上げるためです。被写体が動くと被写体ブレが発生し、高感度ノイズで毛並みが潰れます。部屋の照明を最大限明るくした上で、露出補正を少し下げてシャッタースピードを稼ぐか、部屋の窓際で自然光を取り入れて撮影してください。
Q3:レンズの保護カバーを付けると画質は落ちますか?
A3:間違いなく落ちます。サードパーティ製のガラスカバーをレンズの上に重ねると、反射光によるフレアやゴーストが顕著に悪化し、光の透過率が落ちることでピントが迷いやすくなります。iPhoneのカメラレンズには非常に硬度が高いサファイアクリスタルが使われているため、画質を最優先にするならレンズ保護ガラスは装着せず、段差のあるケースで物理的な接触を防ぐ運用がプロの現場では推奨されています。