ゴルフショップ各社が工賃体系の見直しを進める中、ゴルフ5における作業費用は「店頭で購入したグリップか」「外部から持ち込んだグリップか」によって明確に区分されています。クラブの機能維持にかかるトータルコストを把握するためには、本体代金と作業工賃を合算した正確な費用相場を押さえておく必要があります。
店頭で新品グリップを購入した場合、1本あたりの交換工賃は税込440円〜660円前後が一般的な基準値です。これに対し、ネット通販や他店で購入したグリップを持ち込んで作業を依頼する場合、持ち込み工賃として1本あたり税込1,100円〜1,650円前後が設定されています。持ち込み工賃が約2倍から3倍に設定されている背景には、グリップ素材の劣化度合いや真贋(模倣品リスク)を作業前に確認するリスク管理コストが含まれているためです。
コストを抑える鍵となるのがアルペングループメンバーズの会員プログラムです。年間購入実績に応じたステージ設計が敷かれており、上位ランク(プラチナ・ダイヤモンドなど)に到達しているユーザーには、クラフト工賃の割引クーポンや特別ポイント還元が付与されます。年に複数回クラブ調整を行うコアゴルファーであれば、消耗品購入を一本化して会員ランクを押し上げる戦略が経済的メリットを生みます。