熱狂の裏側で、掲示板利用者たちの間には特有の軋轢や心理的ストレスが蓄積しています。ネットコミュニティや掲示板の書き込み、ベテラントレーナーへのヒアリングを行うと、掲示板を通じたマッチングが必ずしも快適な体験ばかりではない現実が浮き彫りになります。
「海外掲示板で募集をかけてビビヨンのポストカードを狙ったが、こちらがギフトを送った瞬間に開封され、相手からの返信がないまま一方的にフレンドを削除された」(都内在住・トレーナー歴8年・40代男性)という証言は氷山の一角です。いわゆる「ピン留め持ち逃げ」と呼ばれる行為であり、コレクション目的が達成された瞬間に切り捨てられるドライな利害関係に落胆する声は後を絶ちません。
さらに現場で深刻な問題となっているのが、「ポケモンGO大親友XP稼ぎ」における開封タイミングの主導権争い(通称:ギフト・デッドロック)です。大親友になる前日、あと1日のインタラクションで止まった状態で双方がギフトを開封せず、数週間にわたり膠着状態に陥るケースが多発しています。「しあわせタマゴを使って自分のタイミングでXPを倍化させたい」というエゴが衝突し、最終的には「数ヶ月放置されたため痺れを切らして解除した」という「ポケモンGOフレンド削除理由」の上位に直結しています。海外フレンド募集サイト評判を調査しても、こうした仕様上の駆け引きに対する不満は国境を問わず噴出しています。