香川県の行政中枢である香川県庁は、高松市中心部の落ち着いた官公庁街に位置しています。建築ファンからも熱い視線を集める県庁舎の基本スペックと利用案内をまとめました。
香川県庁の所在地・連絡先と窓口案内
行政手続きや観光見学で訪れる際の公式所在地および連絡先は以下の通りです。
- 名称:香川県庁(本館・東館・警察本部庁舎など)
- 所在地 住所:〒760-8570 香川県高松市番町四丁目1番10号
- 電話番号(代表):087-831-1111
- 開庁時間:平日 8:30〜17:15(土・日・祝日・年末年始を除く)
アクセス方法と駐車場の利用実態
JR高松駅からは中央通りを南へ直進し、徒歩約20分、路線バス(ことでんバス)利用で約5〜7分(「県庁通り」または「県庁・日赤前」下車)でアクセス可能です。ことでん(高松琴平電気鉄道)瓦町駅からも徒歩約10分と、公共交通機関の利便性は極めて良好です。
来庁者用駐車場は県庁敷地内および周辺の指定駐車場が用意されており、手続き窓口で駐車券の認証を受けることで一定時間無料(用務時間内)となります。ただし、平日午前の混雑時間帯は入庫待ちが発生する場合があるため、公共交通機関の利用が推奨されます。
丹下健三建築の最高傑作「香川県庁舎」と展望台の開放時間
建築史において香川県庁舎を語る上で外せないのが、世界的巨匠・丹下健三氏の存在です。1958年(昭和33年)に竣工した旧本館(現在の東館)は、日本の伝統的な木造建築の梁や柱の構造美を鉄筋コンクリートで再現したモダニズム建築の金字塔であり、戦後庁舎建築として初の国指定重要文化財に指定されています。壁画には洋画家・猪熊弦一郎氏の「和敬静寂」が配され、民主主義に開かれた庁舎空間が見事に表現されています。
地上21階・地下2階を誇る新本館の21階展望室は一般に無料開放されており、高松市街地から瀬戸内海の島々、屋島までを一望できる屈指のビュースポットです。開放時間は平日・休日ともに8:30〜21:00(年末年始等を除く)となっており、夜景鑑賞スポットとしても市民に親しまれています。