公の場やテレビ番組で明かされる2人のやり取りからは、互いへの無条件の信頼が滲み出ています。本郷奏多がプライベートやバラエティ番組でGACKTを呼ぶ際の呼び方は「お兄ちゃん」または「GACKTさん(兄貴)」。GACKT側も親しみを込めて「奏多(かなた)」と呼び捨てにするなど、芸能界でも極めて珍しい距離感を保っています。
さらに特筆すべきは、同作でGACKTと共にW主演を務めたL'Arc〜en〜CielのHYDEを含めた3者の関係性です。
当時、HYDE演じる「ケイ」とGACKT演じる「ショウ」、そして幼少期のショウを演じた本郷奏多という構図は、映画の枠を飛び越えて現実世界でも継続しました。HYDEも本郷奏多を溺愛しており、成人後もHYDEのライブに本郷が招待されたり、プライベートの食事会で3人が顔を揃えたりする様子が関係者の証言やSNSでも度々話題となっています。トップアーティスト2人から惜しみない愛情を注がれて育った子役時代は、まさに奇跡的な巡り合わせと言えます。