結論から申し上げますと、『烈車戦隊トッキュウジャー』の「次の戦隊」は、2015年2月から2016年2月まで放送された第39作『手裏剣戦隊ニンニンジャー』です。
スーパー戦隊シリーズの歴史において、2010年代中盤はモチーフの多様化とドラマ性の深化が著しく進んだ時期でした。当時のタイムラインとスーパー戦隊シリーズの放送順を整理すると、以下の明確な系譜が立ち現れます。
- 第37作(2013年):『獣電戦隊キョウリュウジャー』(モチーフ:恐竜・サンバ・ブレイブ)
- 第38作(2014年):『烈車戦隊トッキュウジャー』(モチーフ:列車・イマジネーション)
- 第39作(2015年):『手裏剣戦隊ニンニンジャー』(モチーフ:忍者・手裏剣・お祭り)
- 第40作(2016年):『動物戦隊ジュウオウジャー』(モチーフ:動物・キューブ)
王道アクションとサンバの陽気なリズムで爆発的ヒットを記録した『獣電戦隊キョウリュウジャー』からバトンを受け取ったトッキュウジャーは、「列車」という子どもたちに親しみ深いモチーフと「目に見える者だけに見えるレインボーライン」という詩的なファンタジーを融合させました。そしてその後に登場した『手裏剣戦隊ニンニンジャー』では、「忍びなれども忍ばない!」というキャッチコピーのもと、ド派手な和風アクションとお祭り騒ぎの痛快エンターテインメントへと劇的なシフトを遂げたのです。