本州と北海道を結ぶ海の玄関口、新日本海フェリーが発着する「小樽フェリーターミナル」の利用を検討している方は、観光エリアの駐車場とは全く異なるルールを把握しておく必要があります。フェリーターミナル敷地内の駐車場は、基本的に乗船手続きや送迎、あるいは車を置いて本州へ渡航する乗船客向けに設計されています。
ターミナル駐車場の料金は1日(24時間)単位で加算される仕組みとなっており、乗船客向けの長期駐車割引制度が用意されている場合もあります。ただし、収容台数には限りがあるため、GWやお盆、年末年始などの繁忙期には事前問い合わせや早期の現地到着が欠かせません。
一方、観光目的で小樽を訪れる際、絶対に駐車枠を確保したいファミリー層やビジネス層の間で利用が広がっているのが駐車場の事前予約サービス(akippaや特Pなど)です。小樽駅の裏手や南小樽駅寄りの住宅街にある民家の空きスペースや月極駐車場の一部が予約枠として開放されており、1日定額500円〜800円前後で確実にキープできます。「現地に着いてから満車で何周も彷徨う」という時間的・精神的ロスを完全に排除できるため、タイトな旅行スケジュールを組んでいる方には最適な自衛策といえます。