モンスターシリーズ屈指の売り上げを記録する一方で、SNSやレビューサイトでは「甘すぎてまずい」「後味が重い」といった否定的な声が散見されるのも事実です。調査で見えてきた評価の分かれ目は、主に以下の3点に集約されます。
第1の理由は、糖類と甘味料による濃厚な甘さです。パイプラインパンチは果汁の甘みに加え、砂糖やブドウ糖がしっかりと添加されているため、口の中に甘い余韻が長く残ります。微炭酸〜標準炭酸程度の刺激であることも相まって、スッキリとしたドライな炭酸飲料を求める層には「くどい」と感じられやすい構造になっています。
第2の理由は、エナジードリンクに対する先入観とのギャップです。緑色の定番「モンスターエナジー(オリジナル)」やレッドブルのような「王道のケミカル感・ガラナ感」を期待して飲むと、完全にトロピカルジュースであるため「求めていた刺激と違う」という違和感につながります。
第3の理由は、温度変化による味の劣化です。しっかり冷えた状態では果汁の酸味と炭酸が甘さを引き締めますが、ぬるくなるとグァバの重たい甘みが前面に出てしまい、飲み飽きやすくなります。「氷を入れて飲む」「キンキンに冷やして短時間で飲む」ことで評価が劇的に好転するケースが多いのも本商品の特徴です。