「学生以外でも自由に入れるのか?」という一般利用に関する疑問は、周辺のオフィスワーカーや住民の間で常に高い関心を集めています。結論から言えば、同キャンパスの低層階(1階〜3階)は明確に一般市民・外部来訪者へ開かれたオープン構造となっています。
1階フロアには誰でも立ち寄れるエントランスロビーが広がり、象徴的な存在となっているのが「LIGHT HOUSE(ライトハウス)」をはじめとする洗練された飲食スペースです。従来のいわゆる「学食」のイメージを覆す、ハイセンスな内装と本格的なスペシャリティコーヒー、ランチボックスや焼きたてベーカリーが提供されており、昼時には学生とスーツ姿のビジネスパーソンが自然に混じり合って利用しています。価格帯も一般的なみなとみらいの商業施設ランチより手頃に設定されており、近隣ワーカーにとっての穴場スポットとして定着しました。
さらに注目を集めているのが、2階から3階に広がる神奈川大学みなとみらいキャンパス図書館です。蔵書数約10万冊を誇るこの知の空間は、国際関係や観光、ビジネス、語学に特化した学術資料が極めて充実しています。高校生以上の一般市民であっても、所定の身分証提示と利用手続き(登録カードの発行など)を行うことで、館内での閲覧や自習スペースの利用が公式に認められています。
静寂と洗練を極めた館内には、電源付きの個別ブースや港の借景を取り入れた読書席が用意されており、地域の知的好奇心を刺激するサードプレイスとして絶大な支持を獲得しています。ただし、試験期間中など学生の学習環境確保が最優先される時期には一般利用者の入場制限がかかる運用方針となっており、来訪前には大学図書館公式サイトの開館カレンダーを確認することが不可欠です。