誰でもペン1本ですぐに実践できる具体的なテクニックを紹介します。特に手足の構造とデフォルメ化のコツさえ掴めば、日々のボールペン人物イラストや手帳用ミニイラストが見違えるほど洗練されます。
1. 手足を劇的にシンプル化する「ミトン法」と「くさび法」
手を描く際は、親指以外の4本指をひとまとめにした「ミトン手袋」の形をベースにします。複雑な関節は一切描かず、親指の小さな丸と残りの四角いブロックを組み合わせるだけで、十分自然な手に見えます。足先も同様に、横から見たときは「直角三角形(くさび型)」、正面から見たときは「台形」に置き換えるのが手足の簡単な描き方の基本セオリーです。
2. 誰でも愛らしくなるミニキャラの描き方
キャラクターを小さく可愛く見せるデフォルメ人物のコツは、比率を「2頭身」に固定することです。全体の高さを半分に区切り、上半分を「頭部」、下半分を「胴体+足」に割り当てます。胴体は台形、手足はシンプルな円柱で表現し、首のくびれを省略して頭と胴体を直結させると、まとまりのある愛らしいシルエットが完成します。