モーニング娘。を脱退してまで愛を貫いた矢口真里と小栗旬だったが、その関係は約1年半後の2006年4月に終止符を打つこととなった。命がけの選択をしてまで継続した二人の交際は、なぜ破局へと向かってしまったのだろうか。
最大の破局要因として挙げられるのが、2005年10月に放送開始されたドラマ『花より男子』による小栗旬の爆発的ブレイクである。花沢類役を演じた小栗は一躍社会現象となるほどの人気を獲得し、生活環境が一変した。映画、ドラマ、舞台のオファーが殺到し、睡眠時間すら満足に取れない超多忙な日々へと突入していったのである。
一方の矢口真里も、グループ脱退後にソロタレントとしての道を模索し、バラエティ番組のMCやコメンテーターとして必死に再起を図っていた。互いにキャリアの重大な転換期を迎える中で、次第に生活リズムのズレが生じ、会う時間すら確保できなくなっていった。関係者の証言によると、激動の環境下での些細な価値観の衝突やすれ違いが積み重なり、互いの将来を見据えた上で話し合いを行い、円満に別れを選んだとされている。