業界に大きな衝撃を与えた名物企画が、開店から午前中にかけて実施される「朝まねき」だ。指定の時間帯であれば30分あたりの室料がなんと「0円(または数十円の格安設定)」という、破格のサービスである。
ただし、完全無料というわけではない。朝まねきを利用する際は「ワンドリンクオーダー(またはドリンクバー注文)」が義務付けられる。つまり、室料が0円であっても、ドリンク代(例えば500円〜600円程度)が実質的な最低利用料金となる仕組みだ。それでも2時間歌ってワンコールのドリンク代だけで済むなら、他社を圧倒する圧倒的コスパであることに変わりはない。
一方、高校生グループを対象とした「ZEROカラ」も強力だ。高校生であれば室料が完全無料(ZERO円)になるという驚きの学割企画だが、こちらも「ワンオーダー制」が適用される。放課後のたまり場として若者世代を引きつける巧みな料金設計と言えるだろう。