実戦でディフェンスのマークを剥がし、決定的なシュートチャンスを生み出すための3つのコツを解説します。
1. パスを受ける前の「ディフェンスの外し方」を徹底する
どれほど完璧なミートステップを持っていても、ディフェンスに密着された状態ではパスそのものが通りません。パスをもらう前に、相手の身体に軽くコンタクトしてから素早く離れる「Vカット」や、ベースライン側へ切れ込む「Lカット」、相手の裏を突く「バックカット」を活用します。相手の視野の外へ一瞬飛び出すことで、余裕を持ってボールを迎えに行く空間(スペース)を確保できます。
2. キャッチと同時に空中でリングに正対する(ミートシュートの極意)
精度の高いミートシュートを放つための最大の秘訣は、「着地してからリングを見る」のではなく、「空中でボールを保持した瞬間に上半身をリング方向へ向ける」ことです。着地した瞬間にはすでにシュートの構え(タメ)が完了しているため、ディフェンスがブロックに跳ぶ隙を与えずに最短のリリース時間でボールを放つことが可能になります。
3. 指先を広げてパッサーにターゲットハンドを提示する
パッサーに対して「ここに出してほしい」という意思表示(ターゲットハンド)を明確に出すこともミートの重要な一部です。胸の前や進行方向に両手の平を構えておくことで、パッサーは迷わず強いパスを供給でき、キャッチミスやファンブルを防ぐことができます。