POP作りにおいて「絵心がない」「字が汚い」と悩む必要はありません。店頭で顧客が求めているのは美術的な完成度ではなく、「視認性(パッと見の読みやすさ)」と「熱量」です。
手書きPOPの文字の書き方とデザインのコツ
- 太さの異なるマーカーを使い分ける:キャッチコピーは極太の平芯マーカー(ポスカ等)で書き、説明文は細芯の丸ペンでメリハリをつけます。
- 文字のトーンを統一する(角ゴシック調):文字の書き始めと終わりをしっかり止め、角を意識した角ゴシック調の文字(POP文字)にすると、遠くからでも劇的に読みやすくなります。
- 配色は基本「3色以内」に抑える:黒(ベース文字)、赤(最も強調したい部分・価格)、黄色(背景やアクセント)の3色に絞るのが原則です。多色使いは視線が散り、重要情報が埋もれます。
- 「余白3割」を死守する:カード全体に文字を敷き詰めると圧迫感が生まれ、読まれなくなります。外枠の周囲と段落の間に十分な余白を確保します。
2026年最新:初心者におすすめのPOP作成アプリ・ツール
- POPKIT(ポップキット):店舗用POPに特化した定番アプリ。プロのPOP職人が作成したスタンプやフォントが豊富で、文字を打ち替えるだけでプロ級のPOPが数分で完成します。
- Canva(キャンバ):豊富なPOPテンプレートと商用利用可能な写真・イラスト素材が揃うデザインプラットフォーム。2026年現在はAIによるキャッチコピー生成や自動レイアウト調整機能がさらに進化し、PC・スマホ双方から手軽に印刷データを作成できます。
- アイビスペイントX(ibisPaint X):スマホやタブレットで手書きPOP風のデジタルデータを作成したい場合に最適。レイヤー機能と多彩なブラシを駆使し、温かみのある手書き文字とデジタル画像の合成が容易です。