常葉菊川の育成力の高さは、球界へ送り出したプロ野球選手の顔ぶれからも証明されています。過去には桑原樹(元広島)をはじめ、近年では強打の捕手として注目を集めた安田悠馬(東北楽天)や、俊足好打の内野手としてプロの舞台で躍動する奈良間大己(北海道日本ハム)など、攻守にスケールの大きな選手を継続的に輩出しています。
県外や遠方から集まる有力選手を支えるのが、学校近隣に整備された強化指定部専用の寮生活です。規則正しい生活習慣と専任スタッフによる徹底した栄養管理が行われており、心身ともに鍛え上げられる環境が担保されています。
気になる学費と寮費の実態ですが、私立高校としての授業料(就学支援金制度適用前で年間約40万〜45万円程度)や施設維持費に加え、寮費は食費込みで月額7万〜9万円程度が目安となります。特待生制度の適用有無によって実質的な負担額は変動しますが、遠方からの受け入れ態勢は県内屈指の充実度を誇ります。