鍵が入るのに回らない!油差しNgの理由と鉛筆で直す裏ワザ解説

鍵が入るのに回らない!油差しNgの理由と鉛筆で直す裏ワザ解説

鍵が入るのに回らない!油差しNgの理由と鉛筆で直す裏ワザ解説に関する注目トピックをまとめてご紹介します。関心のある方は必見です。

Q1:クレ5-56をすでに吹き込んでしまいました。もう手遅れでしょうか?
A1:完全アウトになる前に、速やかな脱脂洗浄が必要です。パーツクリーナー(電子機器・金属用で樹脂を傷めないブレーキ&パーツクリーナー等)を鍵穴に吹き込み、固まる前の油分と汚れを一気に洗い流してください。汚れが黒い液体となって流れ出てくるため、ボロ布を下に当てて作業し、油分が完全に抜けた後に改めて鍵穴専用のパウダースプレーを充填します。症状が改善しない場合は無理をせずプロに分解洗浄を依頼してください。

Q2:シャープペンの芯でも鉛筆の代用になりますか?
A2:おすすめできません。シャープペンの芯は細く折れやすいため、破片が鍵穴内部に入り込んで新たな故障の原因になります。また、硬度を保つために合成樹脂などの添加物が多く含まれており、鉛筆の黒鉛単体に比べて十分な潤滑効果が得られません。必ずB以上の濃いデッサン用鉛筆や一般的な鉛筆を使用してください。

Q3:室内側からはスムーズに回るのに、外側の鍵穴だけ回らないのはなぜですか?
A3:ドアの内側にある「サムターン」はシリンダーの外部露出がなくゴミの影響を受けにくいのに対し、外側のシリンダーは風雨や砂埃、鍵の抜き差しによる汚れの蓄積が集中するためです。また、内側と外側でピンを押し上げる機構が独立しているため、外側だけの摩耗や異物混入が起きている典型例と言えます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。