Q1:3連単の「軸1頭マルチ」と「3連複ボックス」はどちらがお得ですか?
A1:同じ頭数を選んだ場合、選んだ馬同士の全組み合わせを網羅する点では似ていますが、決定的な違いは「配当の跳ね方」と「点数」です。例えば5頭を選んだ場合、3連複ボックスはわずか10点ですが、3連単軸1頭相手4頭マルチは36点になります。軸馬が絶対に馬券内に来ると確信があり、かつ「着順の入れ替わりによる万馬券の高配当」を狙いたいなら3連単マルチが有利です。一方、軸馬が絞りきれず、手堅く低リスクで回収したいなら3連複ボックスが適しています。
Q2:3連単マルチを買ったのに、軸馬が1着、相手が2着・3着に来ました。配当はマルチにしたせいで下がりますか?
A2:払戻金そのものが下がることはありません。的中した買い目のオッズ通りに満額が支払われます。ただし、マルチにしたことで「軸が2着・3着になるための買い目」余計に2倍分購入しているため、トータルの投資金額が増えています。その結果として「手元に残る純利益」が通常の流しよりも大幅に減ってしまう(あるいはトリガミになる)点に注意が必要です。
Q3:マークシートでマルチにチェックを入れ忘れたらどうなりますか?
A3:マルチの欄を塗り忘れた場合、通常の「1着固定ながし」として機械に読み込まれます。この場合、選んだ軸馬が2着や3着に入線しても馬券はハズレ扱いとなります。発券された馬券の券面左上に「マルチ」と印字されているかどうかを、購入直後に必ず確認する癖をつけてください。
Q4:地方競馬でも3連単マルチは有効な戦略になりますか?
A4:条件次第ですが、中央競馬よりも慎重な判断が求められます。地方競馬は8〜10頭立てといった少頭数のレースが多く、実力差がはっきりしているため、3連単であっても配当が数百円〜数千円台に落ち着くケースが頻発します。少頭数でマルチを乱発するとトリガミの確率が跳ね上がるため、地方競馬でマルチを使うなら「上位人気が崩れそうな重賞競走」や「圧倒的なC級混戦レース」に限定するのが賢明です。