現地アリーナに足を踏み入れた観客が口を揃えるのは、映像では決して伝わりきらない「空気の震え」です。SNSやコミュニティ掲示板に投稿されたファンの生の声からは、アイスホッケーという競技が持つ特異な引力が克明に浮かび上がります。
「初めてリンクサイドで観戦したが、フェンスに選手が叩きつけられるド迫力の重低音に鳥肌が立った。サッカーやバスケとは全く違う衝撃」「YouTube配信でルールを覚えてから現地に行ったら、オフサイドやアイシングの駆け引きが手にとるように分かって一気に沼に落ちた」といった声が目立ちます。また、アリーナ特有の寒さに備えた防寒対策や、ブレイクタイムに行われるチアパフォーマンスやリンク整備用マシン(ザンボニー)の稼働といった周辺演出も含め、エンターテインメント空間としての完成度を評価する投稿が相次いでいます。